肌トラブルは毛細血管が原因だった!?

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年を重ねると「シワ」や「シミ」ができ、さらに「たるみ」、「くすみ」、「毛穴が開く」などの症状が現れてきます。

 

何故このような症状が現れるのでしょう?

 

それは、毛細血管の劣化が関与しているからです。

 

 

毛細血管とは

 

血管は動脈に静脈、毛細血管に分けられ、動脈と静脈は外膜、中幕、内膜の三層構造を持ち、内膜は内弾性板と内皮細胞から構成されています。

 

ところが毛細血管は内皮細胞と基底膜だけの構造になっており、外側にある壁細胞は非常に薄く、傷付きやすいことから酸素や栄養が漏れやすい状況になってしまいます。

 


毛細血管には酸素や栄養を体の隅々まで運ぶ仕事を担っていますが、薄い内皮細胞に損傷が起きた場合には、これらの仕事は完遂できません。

 

動脈や静脈は環境などの影響で減少することはありませんが、毛細血管は内皮細胞が傷付きやすく、さらに加齢も加わって減少して行きます。

 

そして、女性にとって残念な、シミやシワなどの肌トラブルが生じてきます。

 


損傷しやすい内皮細胞を守るためには・・・

 

活性酸素を遮断する

● 血圧を正常にする

● 血流を改善する

 

・・・ことが重要ですが、この3点が改良されない場合は肌トラブルの進行が早まると考えて良いでしょう。

 

 

毛細血管を増やす!

 

毛細血管を増やし、壁細胞の損傷を防ぐことは、肌トラブルの解消には効果が期待できますから、生活習慣や食生活を見直すことが重要です。

 

 

● ウォーキングなどの有酸素運動をする


有酸素運動は毛細血管を増やす効果が高いので、継続して行うようにします。

 

 

● 入浴はぬるめにし、血行を良くする


・心臓に負担を掛けない40℃以下のお湯に入るようにします。

 

 

● 紫外線を浴びない


毛細血管を傷つける恐れがあるので、紫外線を浴びないようにします。

 

 

毛細血管を修復する食物

 

毎日の食事から、傷付いた毛細血管を修復したり、改善したりして元気を取り戻すこともできる食物は、下記のようなものです。

 

● シナモン(シンナムアルデヒド


・シナモンにはシンナムアルデヒドと言う成分が含まれており、強い毛細血管を作る体内物質のTie2(タイツ―)の働きを活性化させます。また傷付いた毛細血管を修復する効果と共に、血流を改善する効果が期待できます。

 

 

● 青魚EPADHA


・青魚に含まれるEPAは内皮細胞を強くします。また、DHAEPA動脈硬化を防ぐ効果があります。

 

 

● 玉ねぎ(ケルセチン・イソアリイン)


・血液をサラサラにするケルセチンが含まれおり、血管の老化を防いでくれます。また、血栓動脈硬化の予防にも効果があります。さらにイソアリインには血栓予防効果もあります。

 

 

● ニンニク(アリシン)


ニンニク成分のアリシンは加熱されるとスコルジニンに変わり、毛細血管を広げて血流を改善する効果があります。

 

 

● ショウガ(ジンゲロール・ショウガオール)


ショウガに含まれるジンゲロールには、中性脂肪コレステロールを減らす働きがあり、血管の負担を減らします。またショウガオールには血管修復作用もあります。

 

 

● ビタミン類(ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE)


緑黄色野菜に含まれているビタミン類は抗酸化作用に優れており、血管の老化を防ぐ効果があります。またレバーや魚介類に含まれるビタミン12も同様の効果が期待できます。

 


毛細血管の老化は肌に悪影響を与えます。シミ、シワ、たるみ、くすみなどが現れた場合は、毛細血管が老化している可能性がありますから、早急に老化を防ぐ上記の処置を取られるようにしてください。

 

 

 

 
 

女性の頻尿は子宮筋腫にも注意する!

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「おしっこが近い」


「夜中に何度もおしっこに行く」


「突然おしっこに行きたくなる」

 

・・・などが起きてはいませんか?

 

これらの症状は、過活動膀胱(かかつどうぼうこう)という排尿疾患です。

 


過活動膀胱は膀胱が過剰に反応し、少量の尿しか溜めることが出来ないため、おしっこをしたくなる、つまり尿意を感じやすくなります。

 

ですから、トイレの回数が増えたり、尿漏れが起きたりしますし、こらえ切れずに失禁する場合も起きてきます。

 

補給する水分量にもよりますが、排尿回数が1日8回以上、「尿意切迫」が週1回以上の時は過活動膀胱と判定されるようです。

  

過活動膀胱の症状


● 頻尿
・1日に8回以上もおしっこに行くが、行ってもおしっこは少量しか出ない。

 

● 尿意切迫感
・急におしっこに行きたくなり、慌ててトイレに駆け込むことが多くなる。

 

● 切迫性尿失禁
・トイレに間に合わなくなり、少量の尿を漏らしてしまう。

 

  女性の尿漏れは、男性より尿道が3~4cm短いことも原因の一つですが、さらに短いことで膀胱炎を起し、頻尿になることもあります。

 

頻尿

膀胱炎による頻尿

 膀胱は本来無菌状態にありますが、尿道が短いため肛門などから大腸菌などの細菌が侵入し易くなります。

 

少々の菌が入って来ても、おしっこで排出することもできますが、トイレに行くのを我慢したりすると、膀胱にまで菌が侵入して膀胱炎が起きてしまいます。

 

ですから、女性のトイレの我慢が膀胱炎を引き起こし、頻尿や残尿感が消えないことになります。

 


女性の排尿トラブルのもう一つの原因に「骨盤底筋(こつばんていきん)」の緩みも影響しています。

 


例えば、くしゃみをした時や重いものを持ち上げる時に「よいしょ!」とお腹に力が掛かった時におしっこが漏れてしまうことがあります。

 

骨盤底筋
骨盤の底にある筋肉で、子宮や膀胱などの内臓を支える役割を担っている。

 


このような症状が起きる原因は妊娠中の胎児の重量により、骨盤底筋にダメージを与えてしまうため起きてしまいます。

 

ですから、このようなことは一般女性の排尿障害と言うことになるでしょう。

 


そして、この過活動膀胱は、40歳以上の女性の12%程に現れるということです。

 

つまり、子宮筋腫を患う女性の頻尿とも症状が重なっているのが分かります。

 

頻尿や尿漏れなどの排尿障害が、単に女性の尿道が短いと言う理由だけでなく、女性特有の病気である子宮筋腫が隠れている場合もある訳です。

 

子宮筋腫による頻尿

 子宮筋腫は30歳以上の女性の5人に1人が抱えている女性特有の疾患です。

 

子宮筋腫を患っている方の80%程が30歳~50歳の中年女性で、40歳代がもっとも多く発症していますから、ポピュラーな女性の病気とも言えそうです。

 

子宮筋腫による頻尿は、筋腫の大きさや数によって内臓を圧迫する度合いに違いが生じますから、尿を催す回数も違って来ます。

 

子宮筋腫が大きくなるほど膀胱を圧迫、狭めることになりますから溜める尿の量も少なくなり、頻尿になってきます。

 


また、子宮筋腫は直腸などの臓器を圧迫して便秘になることもありますから、頻尿や便秘などの症状が現れている場合は、子宮筋腫の疑いがある。とも考えられます。

 


このように女性の頻尿には様々な病気が隠されている場合がありますから、排尿障害が認められる場合には、早めに婦人科等で受診されますよう、おススメいたします。

 

 

 

活性酸素が肌サビの原因だった!

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「サビ」と言えば、皆さんご存知なのが「赤さび」ですね。

 

他には「黒サビ」や「緑青」などもサビになります。

 

これらのサビは鉄などの金属表面が酸化した結果、現れる現象です。

 

 

サビは見た目も劣化そのものと言う感じで、触れると手に着いてしまいますし、衣類に着いた場合は、取るのが大変なのもサビの迷惑な、難儀なところと言えます。

 

鉄などは、毎日磨いていればサビることはないと思いますが、磨くほど価値のあるもの以外は放置することが多いと思います。

 

 

女性にとって価値のある肌ですから、常に手入れをしていないと、肌は金属と同じようにサビてしまいます。

そして、サビてしまった肌を元の状態に復活させるのは大変なことですから、女性のキレイな肌をサビさせないようにしてほしいものです。

 

 

肌がサビる!

活性酸素とは?

 

肌がサビる原因は、金属がサビるのと同じ酸化です。

 

私たちは生きるために酸素を体内に取り入れていますが、エネルギーとして使われる酸素の1~5%程が活性酸素として発生しています。

 

活性酸素は一般的には悪者に見られがちですが、本来活性酸素は体内に入った異物である細菌やウイルスなどから守る働きがあります。

 


しかし、活性酸素は紫外線やストレス、喫煙なども原因となって発生し、増えすぎてしまった活性酸素が原因となって、肌サビが起きてしまいます。

 

活性酸素は毒性が強く、細胞を酸化させてしまうことで病気を発症させてしまいますし、老化を早めてしまいます。

 

 

活性酸素の肌への影響

活性酸素は肌の細胞を酸化させることで、様々な影響が肌にも表われてきます。

 

● シミが出来る。

 

● ハリが消える。

 

シワ、たるみが出来る。

 

肌にこのようなトラブルが表われる原因は、肌を構成するコラーゲンやエラスチンなどの重要成分が、活性酸素によって変質したため起きてしまいます。また、DNAがダメージを受けることでも起きてしまいます。

 

 

活性酸素の減らし方

● タバコを吸わない!


タバコには有害物質が沢山含まれております。また煙にも活性酸素が含まれていますから、肌のためには禁煙すべきと考えます。

 

● 紫外線を浴びない!


紫外線を浴びることでメラニン色素が大量につくられ、シミが出来ると共に、活性酸素も発生しますから、肌の劣化を避けるためにも紫外線対策は重要と言えるでしょう。

 

 

肌サビ対策

酸化を防ぐ、抗酸化作用のある成分が含んだ食物を摂ることで、活性酸素で起こる肌サビを防ぐことが十分可能と考えられます。

 

 

ポリフェノール


アントシアニン
ブルーベリー、アサイー、シソなど。

 

・ルチン
蕎麦、アマランサスの葉など。

 

カテキン
緑茶、番茶、紅茶など。

 

イソフラボン
納豆、豆乳などの大豆製品など。

 

 

● カロテノイド


・β‐カロテン
ニンジン、カボチャ、ニラなど。

 

ルテイン
カボチャ、ブロッコリー、ケールなど。

 

リコピン
トマト、スイカ、柿など。

 


● ビタミン類

 

・ビタミンA
ニンジン、モロヘイヤ、大根菜など。

 

・ビタミンC
ピーマン、レモン、キウイフルーツなど。

 

・ビタミンE
紅花油、コーン油、モロヘイヤ、カボチャなど。

 


これらの食物は抗酸化作用があり、毎日の食事に取り入れることで、過剰に発生する活性酸素を適量に保つことも可能になりますから、老化を早める肌サビ対策として有効と言えるでしょう。