在宅勤務が肌の調子を悪くする?

 

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新型コロナウイルスが蔓延して以降、在宅勤務やテレワークが新しい働き方となっているようです。

 

出社することが無くなりますので、当然電車に揺られることも無く、他人との接触、つまり密でコロナウイルスに感染する恐れも無くなりますから、すこぶる快適な在宅勤務ができている、仕事が捗っていると推測できます。

 

通勤時においては見ず知らずの人が近くにいたり、電車が揺れるたびに身体が接触することに大きなストレスを感じる方もおりますし、駅まで歩いたり、駆け足したりの連続は何かと面倒なことが多々あります。

 

ですから、在宅勤務、テレワークになってからと言うもの、気が晴れ晴れしていると言う方も少なく無いようです。

 


このように感じるのは男性、女性とも同じだと思いますが、女性の場合では出社する度にお化粧にそれ相当の時間を掛けているようですから、在宅勤務においてはそのような手間が省かれますから仕事に集中できるのでは・・・と思うのです。

 


つまり、肌はすっぴん状態で過ごせますから、化粧品は減らなくなり、お財布にとってはうれしいことになります。

 

また、肌に取っても素の状態で過ごせますから、負担のない赤ちゃん肌に戻れると考える方もいらっしゃるようです。

 

ところが、いまいち肌の調子が思わしくないと感じている方も少なく無いようなのですね。

 

出社時におけるストレスが無くなり、化粧もしない・・・となりますから、肌に取っては良いことづくめのはずですが、肌が変だと感じている女性が多いのが現実なのです。

では何が原因で、何の理由でもって肌の調子が思わしくないのでしょう?

 


実は在宅勤務、テレワークになってからと言うもの、次の事が知らず知らずの内に習慣になっていると思われるのです。

では、無意識のうちに習慣になっていたようなのは以下の事柄になります

 

 

 

肌の調子を悪くする事柄とは・・・

在宅勤務、テレワークと言うものは同僚が傍に居る訳では無く、先輩に仕事を監督されている訳でもありませんから、自ずと脇が甘くなります。

 

つまり行動がいい加減になってしまいます。

 

それによって、次のような事が癖になっていると思われるのです。

 

・仕事のせいにして夜更かしを多くしている

 

・夜、眠れなくなっていて、寝ても目が覚めやすくなっている

 

・仕事の合間に間食を良くしている

 

・食事はすれば良いと言う感覚で、栄養バランスが取れなくなっている

 

・苛立ちが多くなり、やる気が消失してきた

 

 


こういったことが在宅勤務、テレワーク後に見られるようになってきております。

 

ではどうすれば以前のような肌を取り戻すことができるのでしょう?


これは先ほど記述致しましたことの真逆を実践すれば可能と言えるでしょう。

 


まず肌に重要なのが睡眠ですが・・・

 

● 夜更かしをしていることが多くなり、睡眠時間が少なくなっていたり、寝ても目を覚ましやすくなっている方が多くおります。

 

良質な睡眠は適度な疲れ、つまり日中に身体を動かして疲れを与えることで、夜中に目覚めることが減少しますから、肌に取っては非常に良い事と言えるでしょう。

 

 

● またテレワークを始めると、パソコンのディスプレイから出るブルーライトは体内リズムを乱します。さらにこのブルーライトは紫外線よりもさらに深い領域まで届きますから、コラーゲンを破壊してしまいますので、肌のたるみやシワが非常に目立つようになってきます。

 

またブルーライトを浴びると活性酸素が大量に発生させますから、炎症を起こすと共にシミ、くすみが生じてくると言うことになります。

 


このブルーライトは本当に曲者で、目にも相当悪さをしますから、できるだけ当たらないようにして早くブルーライト対応のUVを塗布するようにしましょう。

 


在宅勤務、テレワークでは、食事の時間は本人のお腹の減り具合にもよりますが、まあ適当に食べて、お腹を満たせばそれでいいと言う方もおり、お腹が減った時には間食と言う奥の手を使えば良いのでしょう。

 

ところが間食と言えばお菓子、あるいはスイーツになるでしょう。


これらは炭水化物になりますから、糖分の摂取が多くなるのですが、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEと言った肌に取って良い栄養が摂れていない状況が続くことになります。

 

つまり、空腹感は満たされようと、栄養面では不適切な間食が続けば当然肌への悪影響が顕著になって来るでしょう。

 


在宅勤務、テレワークは新しい仕事の形になりつつありますが、女性にとっては肌への悪影響が心配事となっているようですから、在宅での仕事にストレスを感じないようにして、3食摂る食事は栄養を考えるようにします。

 

そして、ブルーライトは極力浴びないようにするのが身体のためであり、目のためであり、肌のためであるのです。

 

 

まとめ

未曽有の感染症、新型コロナの終息は先の先と考えられますので、在宅勤務、テレワークが長く続けば続くほど、身体への不安が生じてきます。

 

炭水化物の間食を減らし、しっかり栄養を3食から摂り、ストレスを撥ね退ける適度な運動を摂るようにすれば、肌のは以前の調子に戻ると考えます。