プラセンタの効果が上がる摂り方

f:id:sukanena:20170506151822j:plain

 

アメリカセレブが発信源となったプラセンタですが、様々な効果が明らかになるに連れ、人気はうなぎ登りの状態になっているのは皆さんご存知の事と思います。

 

 

プラセンタの何がこれほど女性を惹きつけるか?・・・と言いますとアンチエイジング効果がすこぶる高いからに他なりません。

 

ですから、「より綺麗」を目指す方にとって、プラセンタは必須のアイテムというほどの人気になっています。

 


プラセンタの効果を感じるためには、どのような方法で体内に入れるのがベストなのでしょう?

 

プラセンタを体内に吸収させるためには、サプリメントタイプの経口摂取か、塗布するタイプか、医療機関で注射をするタイプに分けられるでしょう。

 

プラセンタを効果的に体内に吸収させるためにも、成分を知っておく必要があります。

 

 

プラセンタの成分って何?

まず、プラセンタは動物の胎盤という事を認識しておいて下さい。

 

プラセンタの持っている有効成分としては、栄養の観点から見た栄養成分、細胞増殖の観点から見た成長因子の二つに分けられるでしょう。

 

 

プラセンタの栄養成分

プラセンタ・胎盤には胎児を成長させるための様々な栄養がバランスよく含まれています。

 

野生の動物は、出産後に自分の胎盤を食べて体力の回復を図ることは知られています。

 

これは体力を早急に回復しなければ、他の肉食獣のエサになってしまう可能性がありますから当然のことなのですが、胎盤に栄養素が詰まっている事は本能的に理解していたのでしょう。

 

プラセンタには、10種類以上のアミノ酸、タンパク質、糖質、ビタミン類、核酸などの成分が豊富に含まれており、胎児の身体を作る重要な役割を果たしていたという事になります。

 

 

プラセンタの成長因子

プラセンタに含まれる成長因子が上皮細胞組織、神経細胞、肝細胞、繊維芽細胞、免疫細胞などに増殖を促し、新陳代謝が高まることで美肌やアンチエイジング効果も高まっていきます。

 

成長因子には、HGF(肝細胞増殖因子)、NGF(神経細胞増殖因子)、EGF(上皮細胞増殖因子)、FGF(線維芽細胞増殖因子)、IGFインシュリン様成長因子)、CSF(コロニー形成刺激因子)などがあり、因子同士が補いながら細胞に刺激を与えていきます。

 

 

プラセンタの摂取方法

プラセンタの摂取方法によっては、効果の違いに大きな開きが出てきますから、ご自分に合った方法で取り入れるようにして下さい。

 

 

プラセンタの経口摂取

プラセンタの経口摂取は最も手軽で、サプリメントやドリンクから摂ることになります。

 

しかし、サプリメントやドリンクは栄養補助食品の領域を抜け出すことはできないため、効果の点から言えば期待感はかなり少なくなります。

 

効果が有ったという方がいれば、無かったという方もいらっしゃいますから、あとはご自身の判断でサプリメントやドリンクを利用して下さい。

 

 

プラセンタの塗布

美容液などにプラセンタは配合されておりますが、種類も水っぽいものからクリーム状、ジェル状のものまで様々な種類がありますから、ご自分で使用感をいろいろ試されると良いでしょう。

 

 

プラセンタの注射

プラセンタの効果を最も感じるのが注射による摂取になり、更年期障害などの治療目的の場合は保険は適用されますが、美容目的の場合は保険適用外となります。

 

プラセンタ注射は医療機関に行うことになりますから、時間を都合できない方はサプリメントなどからの経口摂取になります。

 

注射には皮下注射と筋肉注射、ツボ注射があります。

 

・皮下注射
注入プラセンタ量は少ないが、穏やかに効いて料金が安い。

 

・筋肉注射
針を刺す時は痛いが、効き目が早く現れる。

 

・ツボ注射
高い美容効果を求める顔面への注射で、料金が高い。

 


手軽な経口摂取が多くなると思いますから、その時はサプリメントにしても、ドリンクにしてもプラセンタ含有量が多い製品(プラセンタエキス純末が100mg以上)を選ぶようにして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチゴ鼻の改善は洗顔でする角栓の除去!

 

毛穴の黒ずみが取れない!
イチゴ鼻はイヤ!

 

多くの方を悩ませている「イチゴ鼻」は、治りにくいと言われています。

では、どうしたら綺麗な状態に戻せる?

赤ちゃんのような・・・そこまでは望まないまでも、すっきり黒ずみが消えた状態に戻したい!

・・・そう考えている方は殆どの方ようです。

それだけ毛穴の黒ずみは根が深いと言えそうです。


イチゴ鼻の正体は、毛穴の「角栓」ですね。

毛穴に角栓が詰まって酸化し、黒ずんでイチゴ鼻状態を作ってしまいます。

もちろん角栓の他に、産毛や肌に付いた汚れなども一緒に入り込んでしまうので、黒ずみは一段とイチゴに似て来ます。

イチゴ鼻の原因が毛穴の角栓の詰まり!という事が分かりましたので、とにかく毛穴の詰まりを解消しましょう。

 

 

毛穴の角栓の除去

角栓の除去方法はいろいろありますが、ピンセットや毛抜きで引き抜くのは止めた方が良いでしょう。

もし、引っこ抜いた場合には、毛穴が開きっぱなしになり、雑菌が入り込んだりしてニキビの原因にもなります。

抜きたい気持ちを抑えて、ピンセットや毛抜きは使わない方が賢明でしょう。

また爪を使って押し出す事も、肌を傷つけますからNGになります。

 

鼻・Tゾーンの角栓の除去法

鼻・Tゾーンの角栓を除去するには、次のような流れになります。

(1)蒸しタオルなどを使って鼻部分を温める。
 
(2)タオルの上から黒ずみ部分をマッサージして角栓を柔らかくする。
 
(3)洗顔料を十分泡立ててぬるま湯を使って洗顔する。
 

クレンジングオイルで角栓を除去する方法は効率的な感じがしますが、肌に必要な皮脂まで取り除いてしまう可能性がありますから、使う場合はソフトな商品を選ぶようにした方が良いでしょう。

 

イチゴ鼻にならない普段の手入れ

毎日、時間に追い立てられて余裕と言うものがなくなり、どうしても手抜きになってしまいがちな洗顔やクレンジングですが、踏ん張って丁寧にしないと毛穴の黒ずみに悩まされ続けることになります。

イチゴ鼻にならないためにも、余分な皮脂が肌に溜まらないようにする必要があるでしょう。

毎日の洗顔は、洗顔料できめ細やかな泡を作り、ゴシゴシ強く洗わないで、優しく洗うことで肌へに負担がなくなり、毛穴の奥の汚れまで綺麗に落としてくれます。

しかし、皮脂の失った肌には、それをカバーするように皮脂が大量に分泌されてしまいますが、保湿をすることで皮脂の過剰分泌が抑えられ、ターンオーバーを正常に向かわせます。

十分に保湿を行うことで毛穴の黒ずみは改善され、延いてはイチゴ鼻の改善に繋がって行くのです。

 

 

 

ニキビに対処して美肌を復活!

 

朝、洗顔する時にニキビを見つけたことはありませんか?

「まだ若いんだ!」と思う方もいらっしゃるでしょうが、早めに治して痕が出来ないようにしようと躍起になることと思います。

学生時代に悩まされたニキビ(思春期ニキビ)が、大人になってから再びニキビに悩まされる女性は意外に多く、50%程にもなります。

学生時代のニキビと大人になってからできるニキビ(大人ニキビ)の違いは何なのでしょう。

大人になってからのニキビは、痕が残りそうな感じがしますが、原因と対処法を知ることで綺麗な肌を維持できると思います。

  

  

ニキビの原因

ニキビには思春期ニキビと大人ニキビがあり、ニキビ自体がどなたにもできる事から、呼び名もニキビ、吹き出物、尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)、面皰(めんぽう)、アクネなどとも呼ばれています。

 

思春期ニキビの特徴と原因

思春期はホルモンの分泌が盛んになりますが、過剰に分泌されることで、おでこや鼻(Tゾーン)の毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖しやすい環境が作られます。

 

大人ニキビの特徴と原因

大人ニキビは思春期を過ぎたあたりからフェイスライン(Uゾーン)に出始めますが、様々な原因(ホルモンバランスの乱れ、飲酒、喫煙、ストレス、不規則な食生活、間違ったスキンケアなど)が重なるとより顕著に現れてきます。

 

思春期ニキビの対処法

思春期ニキビはホルモンの過剰分泌により、毛穴が皮脂で詰まることが要因ですから、洗顔で余分な皮脂を洗い落とすことが重要です。

ゴシゴシ強く洗うと、ニキビの悪化を招きますから、十分泡立てて丁寧に優しい洗顔を心掛けるようにします。

 

大人ニキビの対処法

大人ニキビは、思春期ニキビと違って再発しやすいという特徴があります。

また、ニキビが治ったとしても痕が残りやすいことから、ニキビに神経質になる女性が非常に多いことが理解できます。

大人ニキビは痕が残りやすい理由としては、学生時代の若い頃に比べて、ターンオーバーが遅くなっていることです。

ニキビによって肌に炎症が起きた場合、ターンオーバーが遅いため、肌が生まれ変われずに炎症部分がシミとなって残る、痕が残るということになります。


● 大人ニキビの防止と改善
・大人ニキビができないようにするには、生活習慣を見直す必要があります。

食生活ではバランスの取れた栄養素の摂取を心掛け、アルコールや煙草を控えて睡眠を十分取るようにします。

また、ストレスを溜めないようにし、外出時には紫外線を浴びないようにすることも、大人ニキビができないようにするには必要なことなのです。

 

● ニキビを悪化させない
・大人ニキビを悪化させないためには刺激を与えないことも重要ですから、ニキビ部分に髪が触れないようにします。

 

● 炎症を抑える
・炎症を抑えるためには、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムが含まれる化粧水を使用すると良いでしょう。

 

● 洗顔をする
・洗顔はゴシゴシ洗わずに、ぬるま湯で優しく丁寧に汚れを洗い落とします。

 

● 保湿をする
・肌に潤いを与えるために、セラミドヒアルロン酸、コラーゲンなどが含まれる化粧水で十分な保湿をします。