イチゴ鼻の改善は洗顔でする角栓の除去!
毛穴の黒ずみが取れない!
イチゴ鼻はイヤ!
多くの方を悩ませている「イチゴ鼻」は、治りにくいと言われています。
では、どうしたら綺麗な状態に戻せる?
赤ちゃんのような・・・そこまでは望まないまでも、すっきり黒ずみが消えた状態に戻したい!
・・・そう考えている方は殆どの方ようです。
それだけ毛穴の黒ずみは根が深いと言えそうです。
イチゴ鼻の正体は、毛穴の「角栓」ですね。
毛穴に角栓が詰まって酸化し、黒ずんでイチゴ鼻状態を作ってしまいます。
もちろん角栓の他に、産毛や肌に付いた汚れなども一緒に入り込んでしまうので、黒ずみは一段とイチゴに似て来ます。
イチゴ鼻の原因が毛穴の角栓の詰まり!という事が分かりましたので、とにかく毛穴の詰まりを解消しましょう。
毛穴の角栓の除去
角栓の除去方法はいろいろありますが、ピンセットや毛抜きで引き抜くのは止めた方が良いでしょう。
もし、引っこ抜いた場合には、毛穴が開きっぱなしになり、雑菌が入り込んだりしてニキビの原因にもなります。
抜きたい気持ちを抑えて、ピンセットや毛抜きは使わない方が賢明でしょう。
また爪を使って押し出す事も、肌を傷つけますからNGになります。
鼻・Tゾーンの角栓の除去法
鼻・Tゾーンの角栓を除去するには、次のような流れになります。
(1)蒸しタオルなどを使って鼻部分を温める。
(2)タオルの上から黒ずみ部分をマッサージして角栓を柔らかくする。
(3)洗顔料を十分泡立ててぬるま湯を使って洗顔する。
クレンジングオイルで角栓を除去する方法は効率的な感じがしますが、肌に必要な皮脂まで取り除いてしまう可能性がありますから、使う場合はソフトな商品を選ぶようにした方が良いでしょう。
イチゴ鼻にならない普段の手入れ
毎日、時間に追い立てられて余裕と言うものがなくなり、どうしても手抜きになってしまいがちな洗顔やクレンジングですが、踏ん張って丁寧にしないと毛穴の黒ずみに悩まされ続けることになります。
イチゴ鼻にならないためにも、余分な皮脂が肌に溜まらないようにする必要があるでしょう。
毎日の洗顔は、洗顔料できめ細やかな泡を作り、ゴシゴシ強く洗わないで、優しく洗うことで肌へに負担がなくなり、毛穴の奥の汚れまで綺麗に落としてくれます。
しかし、皮脂の失った肌には、それをカバーするように皮脂が大量に分泌されてしまいますが、保湿をすることで皮脂の過剰分泌が抑えられ、ターンオーバーを正常に向かわせます。
十分に保湿を行うことで毛穴の黒ずみは改善され、延いてはイチゴ鼻の改善に繋がって行くのです。
ニキビに対処して美肌を復活!
朝、洗顔する時にニキビを見つけたことはありませんか?
「まだ若いんだ!」と思う方もいらっしゃるでしょうが、早めに治して痕が出来ないようにしようと躍起になることと思います。
学生時代に悩まされたニキビ(思春期ニキビ)が、大人になってから再びニキビに悩まされる女性は意外に多く、50%程にもなります。
学生時代のニキビと大人になってからできるニキビ(大人ニキビ)の違いは何なのでしょう。
大人になってからのニキビは、痕が残りそうな感じがしますが、原因と対処法を知ることで綺麗な肌を維持できると思います。
ニキビの原因
ニキビには思春期ニキビと大人ニキビがあり、ニキビ自体がどなたにもできる事から、呼び名もニキビ、吹き出物、尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)、面皰(めんぽう)、アクネなどとも呼ばれています。
思春期ニキビの特徴と原因
思春期はホルモンの分泌が盛んになりますが、過剰に分泌されることで、おでこや鼻(Tゾーン)の毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖しやすい環境が作られます。
大人ニキビの特徴と原因
大人ニキビは思春期を過ぎたあたりからフェイスライン(Uゾーン)に出始めますが、様々な原因(ホルモンバランスの乱れ、飲酒、喫煙、ストレス、不規則な食生活、間違ったスキンケアなど)が重なるとより顕著に現れてきます。
思春期ニキビの対処法
思春期ニキビはホルモンの過剰分泌により、毛穴が皮脂で詰まることが要因ですから、洗顔で余分な皮脂を洗い落とすことが重要です。
ゴシゴシ強く洗うと、ニキビの悪化を招きますから、十分泡立てて丁寧に優しい洗顔を心掛けるようにします。
大人ニキビの対処法
大人ニキビは、思春期ニキビと違って再発しやすいという特徴があります。
また、ニキビが治ったとしても痕が残りやすいことから、ニキビに神経質になる女性が非常に多いことが理解できます。
大人ニキビは痕が残りやすい理由としては、学生時代の若い頃に比べて、ターンオーバーが遅くなっていることです。
ニキビによって肌に炎症が起きた場合、ターンオーバーが遅いため、肌が生まれ変われずに炎症部分がシミとなって残る、痕が残るということになります。
● 大人ニキビの防止と改善
・大人ニキビができないようにするには、生活習慣を見直す必要があります。
食生活ではバランスの取れた栄養素の摂取を心掛け、アルコールや煙草を控えて睡眠を十分取るようにします。
また、ストレスを溜めないようにし、外出時には紫外線を浴びないようにすることも、大人ニキビができないようにするには必要なことなのです。
● ニキビを悪化させない
・大人ニキビを悪化させないためには刺激を与えないことも重要ですから、ニキビ部分に髪が触れないようにします。
● 炎症を抑える
・炎症を抑えるためには、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムが含まれる化粧水を使用すると良いでしょう。
● 洗顔をする
・洗顔はゴシゴシ洗わずに、ぬるま湯で優しく丁寧に汚れを洗い落とします。
● 保湿をする
・肌に潤いを与えるために、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどが含まれる化粧水で十分な保湿をします。
浮腫んで鏡から溢れた顔を改善する?!
カーテンの隙間から射し込む朝の光に、「今日はいい予感!」
・・・と思って、覗き込んだ鏡に写っていた自分の顔が、やけに大きくなっていて唖然としたことはありませんか?
顔が鏡からはみ出していて驚いたことはありませんか?
どなたでも一度は経験することだと思いますが、「こんな顔で出かけたくない!」
そう思ってしまうのは、しょうがないでしょうね。
何が原因で顔が浮腫んだのかを知らないと、再び同じことがあるので、しっかり浮腫み対策の手を打っておく必要あるでしょう。
顔が浮腫む原因
アルコールの過剰摂取
アルコールの過剰摂取は血液中のアルコール濃度を高くして血管を拡張しますが、血液の流れを緩くしてしまい、運び出されるはずの水分が滞ってしまう事で、浮腫みが生じてしまいます。
塩分の過剰摂取
塩分は水分を溜める作用があり、過剰摂取した場合は特に水分が適切に排泄されず、体内に留まることで浮腫みが生じてきます。
水分の過剰摂取
水分の過剰摂取は塩分の過剰摂取と同様に、適切な水分の排泄が行われないで体内に滞った結果、浮腫みとなって現れてきます。
PMS(月経前症候群)による浮腫み
生理前になると女性ホルモンの分泌の影響で、浮腫みを生じる女性が多くなります。
浮腫みは、生活習慣から生じる場合と病気が原因の場合があります。
普段からアルコールや塩分、水分を過剰に摂りがちの方が、生活習慣を正しく改めても常に浮腫みが生じる場合は、何らかの病気が要因となっていることが考えられます。
浮腫みの原因となる病気
生活習慣からくるむくみでない場合や生理が終わっても浮腫みが治まらない場合は、腎臓や肝臓が何らかの病気に罹患しているとも考えられますから、早期に診察を受けるようにして下さい。
浮腫んだ顔への対処法
病気が原因でない場合のむくみは、水分が原因ですから次第に治まっていきます。
しかし出かける前に、浮腫みを目立たなくするには、
次のような方法をとると良いでしょう。
冷温パック
● リンパと血液の流れを改善して、浮腫みを解消するには冷温パックが効果的です。
・タオルを2枚用意し、温めたタオルと冷たいタオルを交互に顔に当てるだけです。
これだけで血管の収縮が活発になり、血流が改善されると共にリンパの流れもスムーズになって浮腫みが改善されます。
・タオルを温めるときには、電子レンジを使うと簡単です。
● 浮腫みの予防
むくみを予防するには、むくみの原因を取り除くようにします。
・塩分を摂り過ぎならないように薄味の食事にする。
・アルコールを飲み過ぎない。
・水分の排泄を促すカリウムの多い食物を摂る。
・身体を締め付ける衣類を着ない。
・睡眠を十分取る。
※ カリウムの多い食物
果物類:アボガド、バナナ、キウイなど
野菜類:パセリ、モロヘイヤ、ホウレンソウなど
海藻類:昆布、ワカメ、ヒジキなど